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十牛図

「十牛図(じゅうぎゅうず)」というのをご存知でしょうか?
■「十牛図」 http://wwwdoi.elec.nara-k.ac.jp/html/HIRANOYA/cow/cow.html

中国の宋代の禅僧「廓庵(かくあん)」により考案されたといわれ、禅の悟りにいたる道筋を牛に象徴させて十枚の絵で表したものです。

ここで、牛は人の心を象徴し「真の自己」「本来の自己」「本当の私(Me)」を表しています。
これは、即ち「覚醒」への至る筋道そのものですね。

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(1.尋牛)

■1「尋牛」・・・「本当の私(Me)」を捜そうと志す
■2「見跡」・・・「本当の私(Me)」の足跡を見出す
■3「見牛」・・・「本当の私(Me)」の姿を垣間見る
■4「得牛」・・・力づくで「本当の私(Me)」を捕まえる
■5「牧牛」・・・「本当の私(Me)」と調和を図る
■6「騎牛帰家」・・・「本当の私(Me)」と完全調和状態
■7「忘牛存人」・・・「本当の私(Me)」のことも忘れる
■8「人牛倶忘」・・・すべてが忘れさられ、無に帰する
■9「返本還源」・・・一度は無になった「本当の私(Me)」が再び蘇る
■10「入鄽垂手」・・・「他者」と「自己」の等価、「主体」と「客体」の統合、「汝は我なり」の境地

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(6.騎牛帰家)

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(10.入鄽垂手 左の老人は最初の童子)

後頭部への意識集中して「本当の私(Me)」を見つけてからも、まだまだいろいろ辿らなくてはいけないのですね~。

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コメント

非公開コメント

8番の・・・

ただの輪に、驚いたけれどなんとなく納得。
最後ではなく、途中に無が在るのですね。

覚醒にしても、悟りにしても
そこがゴールではないってことなんでしょうね。

後頭部への意識集中は、まだまだ入り口なんだな~

ほぇ~!

ヤッズ★さん って いろんな事 知ってるんですねぇ!
すごいのだ!

「十牛図(じゅうぎゅうず)」の 7からが 
ちょっと 想像できません。

「本当の私(Me)」のことも忘れちゃうんですね。
これは 本当の私に 会ってみてはじめて
わかる気がします。
んで 再び戻るのかぁ、、。
 
>「他者」と「自己」の等価、「主体」と「客体」の統合、「汝は我なり」の境地

は 感覚的に そうなんだな って わかるときがあります。
ここが ゴールなんですね。
やっぱり ゴールは 愛があふれてそう!

でも、途中の すべてが忘れさられ、無に帰する  
という言葉に 抵抗する自分 発見!!

ラピス これは ちょっと怖い と 思ってるようです。
昔 経験したことのある感じ、、。
(暗いよ~ ひとりぼっちだよ~!って 泣いてるラピスがいる、、。)
ここ クレンジングポイント かしら、、、。

 素敵なお話 いつも ありがとです~!

香さんへ

コメントありがとうございます!

>最後ではなく、途中に無が在るのですね。

一度、無になって再び再構成されるというところが、一体どうなるのか理解が及びません(笑)。原型世界に旅立ち一極化してしまい、その後相対世界に戻ってくるといった感じでしょうかね。

>後頭部への意識集中は、まだまだ入り口なんだな~

後頭部への意識の集中すら覚束無いヤッズ★は、いったい。。。。(愕然)

ラピスさんへ

コメントありがとうございます!

>「十牛図(じゅうぎゅうず)」の 7からが ちょっと 想像できません。
>「本当の私(Me)」のことも忘れちゃうんですね。

上のレスとも重複するのですが、
きっと、「相対世界(物質世界)→絶対世界(原型世界)→相対世界(物質世界)」という過程を辿るのでしょうね。
戻ってきた時に、「主体」と「客体」の統合がなされるのですね。
何だか「帰ってきたウルトラマン」みたいで、強くなっていそう(爆)。

>でも、途中の すべてが忘れさられ、無に帰する  
>という言葉に 抵抗する自分 発見!!

いえいえ、こここそが至福意識の場です。
また、ある人は虚無であるともいいます。果たしてどちらが正しいかな。

>昔 経験したことのある感じ、、。
(暗いよ~ ひとりぼっちだよ~!って 泣いてるラピスがいる、、。)

へぇ~、そんな経験があったんですか!
これは子供の頃の虎馬でしょうかねぇ。
ヤッズ★は押入れに閉じ込められた似た記憶があります(爆)。