奈良妄想紀行2

話が前後しますが、今回、2日目の吉野山の方を先に記事化します。

■金峰寺山・蔵王堂(吉野)
シャイな笑顔の三体の蔵王権現は凄かったです。あんな仏像(?)は見た事ないw これが安土桃山時代建造の国宝・蔵王堂に収まっているのですが、もうその重厚さに圧倒されっぱなしでした。特に蔵王堂は、いろいろな種類の巨木をそのままの形で使用している点も「◎」です。旅行中、始終つまらないとぼやいていたJr.もこの時ばかりは感動したと言っていました。
※註 この秘仏の次の開帳は25年後とも45年後だともいうが、、、、今回、見れてラッキーでした。

この蔵王権現の独特の形態は役小角が山頂の「湧出岩」から感得した姿だと云われ、その姿を桜の木に彫った為に、蔵王権現に捧げる献木として多くの人たちが桜を植樹したことで吉野は桜の名所になったといいます。つまり、蔵王権現の本当の御神体は山頂の「湧出岩」であり、それが蔵王権現そのものなのです。現在は仏教の釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊と習合されていますが、それは神仏習合時代を乗り切る為の便宜上のものにしか過ぎないと思います。

蔵王権現の正体は凸状の岩に降臨する男性原理、、、

多分、クナト神でしょう。

前回の記事で、飛鳥が「シリウスの都」だという話を書きました。金峰山の蔵王堂と本堂前の広場に石柵で囲まれた一廓(=護良親王が最後の酒宴を開いた「四本桜」)がありますが、実は、この構図が法隆寺の若草伽藍の金堂と塔と同じ構図になっているのです。しかも、その中央線を引いたラインが南北ではなく、ちょうど北から20度傾いたシリウスラインになっているのです。

蔵王堂
(金峰山寺のシリウスライン【赤線】)

つまり、蔵王権現信仰とは、実は星信仰でもあったということです。

若草伽藍
(新旧法隆寺 赤線が若草伽藍)

クナト神と星信仰、、、、これをどう考えればいいのでしょうか?

語り部は出雲族(大国主族=アイヌ=エブス人)は蛇信仰(クナト神・アラハバキ女神)と星信仰をしていたといいますが、これから考えるにどうも吉野も大国主系と同じ信仰の流れのようですね。金峰寺山を開山した役小角も出雲王朝直系の大国主族である蘇我入鹿の孫の神(カムイ)虫麻呂がモデルであるといいますので、吉野のルーツは大国主族の先住民族に求めることができそうです。近くにある熊野はその名の通り出雲から「クナト神=熊野神」を勧請したところから来ていますが、吉野も同様だったわけです。出雲・熊野・吉野の違いは、仏教・道教・神道の混ざり具合で各々が特色付けされたのでしょう。

ここに面白い説があります。

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仮に、地球物質界から観たときに、この六芒星の裏側にあたる、つまり、シリウスA「アルメーラ」の裏側にあたるのが、シリウスB「ディジターリア」です。すなわち、地球物質界では、永らく、裏側に隠され続けて来た、神秘の星の正体が、この、シリウスB「ディジターリア」のことになります。

その、シリウスB「ディジターリア」の奥に潜むもの、六芒星である「ダビデの星」の奥の院の正体は、どなた様であるのかという部分についてです。それは、瀬織津姫さんのお父さんにあたり、菊理姫さんの夫的な立場にあたります、天火明命(あめのほあかり)さん=天之御中主神さんという存在であります。


■古代グノーシス派の教義の規範は、「シリウス星系」にあり
http://mihoh.seesaa.net/archives/20100205-1.html
(あれっ、再開してる。Kagari氏はアセンションしたのではなかったのか?・汗)
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現在のシリウスは天空で一番明るく青白く星として知られていますが、実は、ローマ時代にはシリウスは赤く輝く星として描かれていたのです。この理由は、シリウスは連星(=主星と伴星)として知られていますが、これが宇宙では普通の形で太陽系のように恒星1つというのは実は珍しいのです。この色の変化は紀元頃シリウスBが輝くのを止め、突如、シリウスAが輝き出したからだと睨んでいますが、Kagari氏の説はこれを補強するような内容です。

つまり、「表の星系」から「裏の星系」に転移した。。。。
これが、所謂、アセンションでしょうか。

実は太陽系も同じ主星-伴星構図であり、相方が二ビルだと考えています。オコツトは2013年に太陽が輝くのを止め、二ビルが異次元から突如現れてきて輝き出すというのですが、、、、その真贋はさて置き、これが本当かどうか確認できる時にいる点はワクワクします。
※註 太陽系には謎の巨大重力が存在するといいますが、重力は異次元間を浸透して行き来できる唯一のものであると唱えるのがリサ・ランドール博士の仮説です。同様の見解は「双子宇宙論」を唱えた旧ソ連のサハロフ博士も唱えていますね。サハロフ博士は宇宙の大規模構造は銀河が「蜜な領域」と「疎の領域」からなるバブル構造になっていますが、この「疎の領域」(ボイド)が出来る理由が異次元世界から排斥力が働いた結果ではないと考えています。

「表の星系」「裏の星系」を象徴的に表したのが六芒星のシンボルだとKagari氏は云いますが、これは古代のグノーシスの知識であり、その意味するところは、、、、


   ★上向き三角形 → 水(非物質的色彩=青色)
   アセンション(Ascention=上昇する)



   ★下向き三角形 → 火(非物質的色彩=赤色)
   ディセンション((Descention=下降する)



だといいます。この対極関係こそがシリウスが「赤→青→赤→青...」と転移していく基になっていると思います。同様に現在の太陽系で考えてみた場合、今は太陽という赤い星が統治している「物質世界」という波動の粗いディセンションした世界であり、一方、二ビルという青白い星が統治した霊的世界がアセンションした「ミロクの世」ということになりそうです。これはオコツトが語る「人間→変換人→人間→変換人...」と交互に裏表を繰り返しながら意識進化していく内容と符合します。

そういやぁ~、青白ってとっても霊っぽいよなぁ~
「生きながら霊界に入っていく」というオコツトの話が脳裏に浮かぶw

きっと、デスラー総統は変換人なのだろう(爆)

デスラー総統ワイン
(実写版映画では、ガミラス=デスラー=集合意識体でしたが、、、、)

この赤と青白の波動関係は、ガミラスイスカンダルの裏表の関係と似ています。荒廃した「赤い星」であるガミラスはディセンションした惑星であり、水々しい「青白い惑星」のイスカンダルはアセンションした惑星です。まぁ、そこに住む住民の肌の色は逆なのですが、本来はスターシャが青白い肌でなくてはならないw

ん? 青白い肌が変換人なら、、、、

青白い肌を持つ蔵王権現は変換人かぁーーー!

蔵王権現00
(シャイな笑顔のミスター蔵王権現)

インドの神様は青色で描かれる場合が多いのですが、あれは「浅黒い肌」で描くとよく見えないからというのが理由であり、その代わりにインドで尊い色とされる青色で描かれているといいます。そんな青色の肌を持つ人物が実際にいます。10年以上に渡ってコロイダル・シルバーを服用していたポール・カラソン氏は、「銀沈着症」で皮膚の色が青色になってしまったといいますが、彼こそ正真正銘の「変換人」かもしれない。

blueman.jpg
(青い肌を持つポール・カラソン氏)

まぁ、変換人の場合、希薄な存在、つまり、肉体を脱ぎ捨てた状態であり、最下層がアストラル体でなければならないが、、、

このようにシリウスは太陽系の行く末を暗示する為、未来下生のミロクとされ、シリウスを崇める星信仰となっていったのだと考えています。ここでその「表の星系」「裏の星系」の奥の院にいる存在が天之御中主神だということですが、星信仰における天之御中主神は北極星・北斗七星信仰の本尊であり、仏教の場合、これは妙見菩薩として表されています。また、天之御中主神は道教における天の中央の至高神(天皇大帝)と同じものなのです。このような属性から神仏習合時に天之御中主神は妙見菩薩に習合されていった。逆に、明治の神仏分離の際には、妙見菩薩を表立って祀れなくなり、祭神を天之御中主神に改められたものが多いといいます。

玄武に乗る姿で描かれる妙見菩薩は、大黒天・毘沙門天・弁才天と同じく天部に属する神ですが、この「妙見」とは「優れた視力」の意であり、翻って善悪や真理をよく見通す者という意味なのです。

つまり、、、「ホルスの目」 Eye in the Skyなのです。

ホルスの目妙見菩薩
(ホルスの目と妙見菩薩)

このことから、妙見菩薩とは、玄武(脚の長い亀に蛇が巻き付いた形)というピラミッドの上に乗った「ホルスの目」を東洋的に表現したものではないかと睨んでいます。

つまり、妙見菩薩=ホルスの目=天之御中主神となる。

蔵王権現の正式名は金剛蔵王権現といいますが、これは金剛界・胎蔵界を統べる王という意味だそうです。で、蔵王堂に同じような三体の蔵王権現があるのは、現在・過去・未来を三体で表しているといいますので、蔵王権現とは、金剛界(外界)・胎蔵界(内面)に渡り現在・過去・未来と全てを統括する男性原理的な存在を表現しているといえそうです。

つまり、クナト神=蔵王権現=国常立神=麁乱神(ソランジン)=三宝荒神=艮の金神

一方、女性原理を表すのが、、、

アラハバキ女神=瀬織津姫=豊雲野神=市杵島姫=天鈿女神=弁財天=坤の金神

このように様々な名称に変わってしまっていますが、アイヌ(エブス人)が信仰した「地神」とは、愛知県犬山市にある田縣神社や大縣神社のように、結局のところ、以下のものがその源なのでしょう。

ちんちん鈴
(飛鳥座神社のちんちん鈴)

至ってシンプルです(爆)
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