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たたらの神

前回の記事で、以前、ヤッズ★が石巻山に1つ眼のオブジェクトを霊視(妄想?)した話を披露しましたが、どうもその霊視(妄想?)は当たっていたようです。(えっー!)

石巻山ss
(神山・石巻山)

その話をする前に、まず石巻山の背景を話しておかねばなりません。

この石巻山にはダイダラボッチの伝説があり、その伝承とは、ダイダラボッチは石巻山と本宮山に足をのせ小便したのですが、それが豊川となり、その時、低い方の石巻山に体重が多く掛かり出来た足跡が、「ダイダラボッチの足跡」という岩の窪みであるという内容です。

ダイダラボッチ
※註 実際は雨水の侵食で出来たもの。ちなみに、富士山を作ろうと土を掘った場所が琵琶湖であり、運ぶ途中、よろけて手を着いたのが浜名湖といわれる。

このダイダラボッチ、漢字では「踏鞴(たたら)法師」と書きます(笑)。

つまり、ダイダラボッチとはたたらの神、「製鉄神」だったのです。
童話では気味悪がられるので、「1つ眼」は伏せられていますが、、、、(ニタリ)

たたら
(『もののけ姫』のモデルとなった「菅谷たたら」)

で、「たたら神」とは実は1つ眼だったのです。

桑名の多度大社には、「一目連」という片目が潰れてしまった龍神と習合された「天目一箇神」(アメノマヒトツメノミコト)が祭られていますが、この神は各地の伝承を寄せ集めれば、隻眼一本足で踏鞴(たたら)を操り風を起こす蛇の形をした暴風神であるという日本神話に登場する製鉄・鍛冶の神なのですが、これはズバリ、ダイダラボッチのことですね。

天目一箇神は、その名の通り目がひとつの神であり、妖怪世界で、豆腐を持って突然現れ驚かすだけの比較的無害な「一つ目小僧」や紀州熊野の山奥に棲むという一眼一足の「一本ダタラ」と非常に縁の深い神でもあるのです。

一本ダタラ
(妖怪・一本ダタラ)

実は、ギリシア神話に額の真ん中に1つの目がある巨人サイクロプス(Cyclops)が登場しますが、彼は「ゼウスの雷霆」「ポセイドンの三叉矛」「ハデスの隠れ兜」を造ったとされているように鍛冶師なのです。職業も巨人であるという外観もダイダラボッチと全く同じなのです。実に不思議ですね~。

つまり、、、、ダイダラボッチ=踏鞴法師(大太法師)=天目一箇命=サイクロプス

皆、1つ目の異形の神なのです。

HephaestusCyclops.jpg ダイダラボッチ
(サイクロプスも1つ目の巨人で鍛治を生業とする)

これら1つ目伝承が現代にまで伝わっていて、、、、

これに繋がっている!?(爆)


img958f32b1zikezj.jpeg
(シャー専用ザク)

モノアイアイス
(今夏には、シャー専用「モノアイアイス」までもが発売された、、、、、)

では、何故、たたら鍛治師が1つ目として描かれるのかというと、、、、、、

鍛冶が鉄の色でその温度をみるのに片目をつぶっていたことから、または片目を失明する鍛冶特有のの職業病があったのではないかと言われていますが、はっきりとは分かりません。しかしヤッズ★は、この真ん中の目は「第三の目」のことだと睨んでいます。

製鉄では、赤く溶けた鉄をずっと直視できない為に目を閉じ、肉眼で無い感覚器官、つまり第三の目を通して鉄の温度を感知していたのではないでしょうか。実際、熱源の温度は赤外線の量で把握出来ます。この第三の目は松果体が発達したものですが【顱頂眼(ろちょうがん)】というものを各種動物は持っていて、これによって赤外線や紫外線を感知して外界情報を得ているのです。

このように顱頂眼(第三の目)は、鍛治作業には非常に役立つのですね。

そして、この赤外線センサーである「顱頂眼」を使い続けていると、やがて額に大きな肉盛が出来、これが製鉄集団に対して「1つ目」という異形の神、ダイダラボッチや天目一箇神という伝承に繋がっていったのではないかと睨んでいます。

このようにヤッズ★が石巻山に見た霊視(妄想?)は、ある意味、正しかった?(爆)。
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